
そういえば、僕が小学生だった頃、
正月に関して疑問を持った
1つのことがあります。
それは・・
” 元旦と元日 “
の違いについてです。
僕:「ねー、ママー」
母:「ん?」
僕:「元旦と元日って一緒?」
母:「元旦っていうのは・・」
と、まあ、こんなやり取りが
あったのを覚えています。
あなたは元旦と元日の違いって
しっかりと認識してますか?
まさか、年賀状にとりあえず、
元旦って書いとこうなんて思ってませんよね?
そんなあなたは注意しておかないと
恥ずかしい思いをしますよ( ´艸`)ププッ
ということで、
元旦と元日の違いについて
見ていきたいと思います。
元日とは
元日というのは年の始まりを
指しています。
つまり、
1月1日のことを元日と呼びます。
1月1日~1月3日にかけて
日本では「三が日」と呼んでいて
一般的に正月とされています。
元旦とは
では、元旦というのは
一体何を指しているのでしょうか?
元旦は1月1日(元日)の
「朝」
を指しています。
元旦の「元」は1日の始まりを
意味しているようです。
そして、元旦の「旦」を分解すると
「日+一」となっていますよね?
この「日」はもちろん、
太陽のことを指しています。
「一」というのは地平線に
見立てられていて太陽が地平線から
昇る一日の始まりということで
元旦ってなってるそうです。
ですから、
1月1日の朝に年賀状が届かないと
「元旦」という表記はおかしいわけです。
結構、間違って認識してる人が多いので
これを社長とか先輩に送ったりすると
かなり恥ずかしいです。
気を付けましょうね!
年賀状を元旦に届けるには?
じゃあ、年賀状を1月1日の朝に
届けるにはどうすればいいの?
ということになりますが、
慌てる必要はありません。
しっかりと郵便局の年賀状期限内に
投函できれば、朝に届くようになっています。
ちなみに2015年の年賀状を
募集していた時はこのように
郵便局では書かれています。
2015(平成27)年用年賀はがきの引受開始は12月15日(月)からになります。
年賀状は12月25日(木)までにお出しください。引用:日本郵便株式会社
この時に年賀状の配達アルバイトの
募集があることからかなり年賀状を
送る人が多いんでしょうね。
今では年賀状を送る人も少なく、
僕も今では誰にも送っていません。
僕よりも下の世代なんて
「年賀状なんて送ったことないっすよ」
とか言ってる人もいるくらいです。
今の主流はスマホで
「あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します」を
略した「あけおめ!ことよろ!」
でしょうかね。
年配の方からすると
なんだそれは!
と怒りをあらわにする方も
いるかもしれませんね。
いつもお世話になっている方への
感謝の気持ちを込めて年賀状は
元旦に必着させるのが好感を得るでしょう。
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